ヘルパーナビとは 第2回

毎日更新しようと思いましたが、時間が空いてしまいました。すみません。

本日はヘルパー検索を紹介したいと思います。

ヘルパー検索は「高齢者向け」と「障がい者向け」の訪問介護員を検索する機能です。
なお「障がい者向け」は現在準備中です。追って公開予定です。
操作方法についてはマニュアルを用意していますのでそちらをご覧ください。

またデモ版を用意していますのこちらを見ながら読んでいただけるとイメージがつかめるかと思います。
デモ版はこちらから。リンク (ヘルパーナビトップページからも移動できます)

「高齢者向け」なのか「障がい者向け」なのかで入り口が分かれているので、それぞれにお進みください。

ヘルパーさん検索にはいくつかのデータを入力する必要がありますが最低限入力しなければならないものは「訪問してもらいたい住所」のみです。
まずは住所を入力して「検索」ボタンをクリックしてみてください。

入力した住所を中心に地図が表示され、該当するヘルパーさんが何人見つかったが表示されます。
プライバシー保護のため地図にはヘルパーさんの自宅を直接表示することはありません。
表示方法の選択によりますが、何キロ圏内、地区(町)、事業所というグループ分けされ、それぞれに何人見つかったかが表示されます。


グループの吹き出し、又は[全検索結果表示]をクリック(タップ)すると見つかったヘルパーさんがリスト表示されます。

リストは移動時間の短いヘルパーさんから順に並んでいます。
移動時間は直線距離ではなく、Googleのナビ機能で最短距離から算出しているのでほぼ実際の移動時間になります。
リストの表示内容は、移動手段と所要時間、年齢(世代)、性別、保有資格、対応可能なサービス、アピールポイント、スケジュールの空き状況です。リストもプライバシー保護のためヘルパーさんの実名、住所は表示しません。
これら条件は検索条件の入力で指定も可能なので、条件を絞ってより見つけやすくすることもできます。

ポイント
訪問介護事業所・ヘルパーさんにとっては通いの時間が短いところへの依頼がされやすくなり、移動に伴うリスク軽減につながります。

ポイント
依頼に必要な条件が表示されているので、ケアマネさんは短時間でヘルパーさんを選択できます。従来のように複数の事業所に電話連絡しなくて済む分、時間や通信費の節約になります。

依頼したいという人が見つかったら、連絡ボタンをクリックして下さい。
事業所の連絡先が表示されます。スマートフォンをご利用でしたら、電話番号をクリックすればそのまま電話を掛けられます。メールをクリックすればメールアプリも起動します。
前述の通りプライバシー保護のためヘルパーさんの氏名は表示されませんが、事業所毎の登録番号が表示されますのでそれを伝えれば事業所は誰なのかがわかります。

このシステムがケアマネさん、訪問介護事業所、ヘルパーさんそれぞれにメリットがあることがおわかり頂けたでしょうか?
ケアマネさん、訪問介護事業所ともデータを入力するという手間はありますが、それでも従来よりは時短につながるのではないかと思います。

2021.01.17 マニュアルのリンク追加

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